ⓔノート12-29-2 ポリADP–リボースポリメラーゼ (PARP) 阻害薬オラパリブ
最近,生殖細胞系列BRCA遺伝子変異を有する膵癌患者を対象としたポリADP–リボースポリメラーゼ (PARP) 阻害薬オラパリブにより,プラチナ製剤を含む治療後の無増悪生存期間の有意な延長が証明された.
〔古瀬純司〕